2012年06月01日

「戦国甲冑をつくる」製作記‐目の下頬・垂編‐

★初めに
デアゴスティーニ「戦国甲冑をつくる」の製作記です。
製作初心者の方からのリクエストもあったので、作業手順とか書いてみようかなと思います。
一応個人的に色々製作しているので出来るだけ分かりやすく、アドバイス等もあれば書こうかなと思ってます。
作業効率を上げる為、号順ではなく各部毎にまとめて作業していますので、複数号の複数パーツ使用と若干ややこしいかもしれません。
基本は組み立てガイド通りにしますが、たまに自己流で作業する時があります。
これから組み立てる予定の方で参考になさるのは構いませんが(なるかは不明ですが)、失敗した時の責任は負いませんのでご注意下さい。
参考になさる方は、一度全部読んで不要部分をカットした方がいいかもしれないです(ガイドに書いてない事をする時があります)
まだ組み立てていない部分については質問されてもお答え出来ません。

★目の下頬・垂編

1 パーツを準備する

・1号→②目の下頬、③耳(2つ)、④切金(2つ)、⑤汗流しの管、⑥緒便のイボ(2つ)
・2号→②鼻、⑧打釘(2つ)
・24号→⑨顎鬚
・25号→⑧鬚
・26号→⑦威糸(山吹・草摺で残った分)、⑧垂の威糸、⑩垂(小)、⑪垂(中)、⑫垂(大)
・つまようじ、はさみ、瞬間接着剤、木工用ボンド、白い糸、メジャー、ピンセット、黒い水性塗料
・組み立てガイド
「戦国甲冑をつくる」製作記‐目の下頬・垂編‐



2 耳、緒便のイボ、汗流しの管、打釘をつける

・左右間違えないよう気をつけて、接着剤をつまようじで取り、目の下頬に耳を接着します。
「戦国甲冑をつくる」製作記‐目の下頬・垂編‐


・切金の上下裏表に気をつけて切金の表側から緒便のイボを差し込み、目の下頬に仮組します(2つとも)
・向きが分かったら切金の裏側に接着剤をつけ、目の下頬に接着します(2つとも)
・顎の下にある穴の内側に接着剤をつけて、汗流しの管を差し込んで接着します。
「戦国甲冑をつくる」製作記‐目の下頬・垂編‐


・L字形に曲がった先が向かって右側になるように、穴の中に接着剤を塗って打釘を差し込んで接着します。
「戦国甲冑をつくる」製作記‐目の下頬・垂編‐


・後で外す事になるので、鼻はまだつけません。

3 顎鬚をつける

・顎鬚は、ガイドでは1房分40~50本と書いてありますが、面倒なので最初から18等分にします。
・20cm程度にカットした糸を18本用意します(ガイドでは白ですが、私は今まで使ってきた黒にしました)
・顎髭の中央を糸で結んでほつれないようにボンドを塗ります。
・2本の糸の先端を合わせてボンドを塗って尖らせます。
「戦国甲冑をつくる」製作記‐目の下頬・垂編‐


・顎の穴に表側から差し込んで引っ張り、顎鬚を2つ折りにして穴に入れます。
・穴に入ったら糸を少し引いて顎髭の先を出して先端に接着剤を塗り、表側から引いて鬚と目の下頬を接着させ、余計な糸はカットします。
「戦国甲冑をつくる」製作記‐目の下頬・垂編‐


・残りの穴に同じように顎鬚をつけます。
「戦国甲冑をつくる」製作記‐目の下頬・垂編‐


・3cm程度に切り揃え、中央部のみ2.5cmになるようにカットし、形を整えます。
「戦国甲冑をつくる」製作記‐目の下頬・垂編‐



4 鬚をつける

・顎鬚と同じ要領で作業します。
・鬚は19等分にします。
・20cm程度にカットした糸を19本用意します(ガイドでは白ですが、私は今まで使ってきた黒にしました)
・顎髭の中央を糸で結んでほつれないようにボンドを塗ります。
・2本の糸の先端を合わせてボンドを塗って尖らせます。
・口髭の穴に表側から差し込んで引っ張り、鬚を2つ折りにして穴に入れます。
・穴に入ったら糸を少し引いて髭の先を出して先端に接着剤を塗り、表側から引いて鬚と目の下頬を接着させ、余計な糸はカットします。
「戦国甲冑をつくる」製作記‐目の下頬・垂編‐


・2.5cmに切り揃えて形を整えます。
「戦国甲冑をつくる」製作記‐目の下頬・垂編‐


・同じように鼻にも鬚をつけます。
「戦国甲冑をつくる」製作記‐目の下頬・垂編‐


・3cm程度に切り揃え、中央部のみ2.5cmになるようにカットし、形を整えます。
「戦国甲冑をつくる」製作記‐目の下頬・垂編‐


・ボンドと水性塗料を10:1の割合で混ぜ、鬚の根元と糸に塗り、1日程度放置します。

5 鼻をつける

・目の下頬の左頬の穴に接着剤を塗り、打釘のL字形が右になるように接着します。
・右頬の穴に接着剤を塗り、鼻を先程付けた左頬の打釘に引っ掛け、右頬に打釘を差し込んで接着します。
「戦国甲冑をつくる」製作記‐目の下頬・垂編‐



6 垂をつける

・垂の威糸を22cmカットし、残りを5等分し、両端を尖らせます。
・目の下頬の穴に威糸を通し、草摺と同じ要領で垂を小、中、大の順に繋げていき、最後は壺留にします。
「戦国甲冑をつくる」製作記‐目の下頬・垂編‐



・草摺で残った耳糸を使い、垂に耳糸をつけます(反対側もします)
「戦国甲冑をつくる」製作記‐目の下頬・垂編‐


・最初にカットしておいた22cmの威糸を片方尖らせ、もう片方は壺留にします。
・目の下頬の穴に通し、長さを16cm~17cmになるように調節して壺留にします。
「戦国甲冑をつくる」製作記‐目の下頬・垂編‐



7 目の下頬・垂完成

・眼鏡クリーナーなどで指紋や汚れを拭き取ります(最終的に拭けばいいので今拭かなくても大丈夫です)
・鎧立に引っ掛けておきます。


髭の量を調整するのが結構大変だった。
穴に入らなくて抜いたの多かったから、結構余った。
何かに使えるかな?
次は下の方をやります。
兜は最後にします。



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Posted by 五十衛 at 00:27 │製作記

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