伊達政宗公375遠年忌法要

五十衛

2010年05月24日 19:10

大荒れの天気の中、行って参りました。
これは、青葉まつりの分も降ったなーと思いながら瑞鳳殿へ。
車でしか来た事がなかったので、初めてバスで行きました。
で、さっそく道に迷う。ホントに方向音痴。
市営じゃなくてるーぷるで行った方が分かりやすかった感じ。



霊屋橋


入口

道に迷ったおかげ(?)で、丁度御法要が始まる直前に本殿へ到着。
歴女さんもちらほらといました。松島にも行くと言っていたので、おそらく地元人ではないでしょう。
さすがにこの天気じゃ人数は多くありませんでしたね。
御法要が始まる前なら本殿へ行けると教えて貰ったので、拝礼して本殿へ。
既に御開帳され、御木像を拝見する事が出来たので政宗公に御挨拶。
ちゃんと、御写真を撮らせて下さいってお願い申し上げました。
が、時間になり観覧客は本殿へ近づけなくなるのでひとまず離れる。
階段のところで御当主様をはじめとした関係者の参列を待つ。
昼過ぎぐらいに激しい雨になるって予報だったけど、この時既に強かったです。
濡れる前提の格好で行ったので問題なし。




涅槃門を通って、仙台藩志会の旗を先頭に御住職、御当主泰宗様、仙台藩志会の皆様、殉死者末裔の皆様、その他関係者の皆様が御参列し、御法要が始まりました。
青葉まつりの時とは比べ物にならないぐらい御当主様を間近で御目に掛れて恐悦至極。
御写真を撮らせて頂きましたが、高機能なカメラのお陰ですごいズームの高クオリティな画像になったので恐れ多いので載せません。



御法要の様子。
雨だからテントがはってました。
カメラのズームのおかげで見れました。
少し見てから、終わるまで資料館を見てました。

1時間ぐらいして御法要が終わり、御参列の方々が本殿から下りてきました。
本殿へ行けるようになったので本殿へ。
もう一度政宗公に御挨拶。
しっかりお祈りをして、それから御木像を撮らせて頂きました。
年に数回しか御開帳されず、滅多に御目に掛れない御木像なので、こちらもこんなブログに載せるような恐れ多い事は出来ません。



かわりに大雨の様子でも。
あまりの大雨に、全部周ろうと思っていたのをやめて帰る事にしました。
この時既にレインコートのない脚の部分が濡れてとんでもない事に。
濡れていい格好とはいったものの、強風で傘の意味ほとんどなし。
まさか脚がこんなに濡れるとは思わなかった。
このぐらいから観覧客が増えてきましたね。
御法要が終わる時間に合わせたのかな?
結構若い人もいましたけど、残念な事が1つ。
本殿に参拝する時にポケットに手を突っ込んでいた大学生ぐらいの男性が何人かいました・・・
彼らは何をしに来たのだろうか?ここをどこだと思っているのか?と、ちょっとモヤモヤ。




帰りの坂道。
バス時間が迫っていたので少し急いだら滑りそうになった。

来年もまた来れるといいな。

関連記事