2019年09月11日

東日本大震災から8年6ヶ月

今日で東日本大震災から8年6ヶ月になります。
毎月こうやって経過した時を書いてるけど、時々本当にこれだけの時間が経ったんだなぁってしみじみ思う。
地震が起きた時の状況はハッキリ覚えているけど、被災生活はところどころ忘れてる部分もある。
「あ、これ死んだ」と思った時の事って忘れないんだろうね。
紹介した防災グッズがどれだったかのチェックがまだ終わらないので今月も無しで。
いい加減しろって感じですみません。
話は変わるけど台風の被害がこの辺はそうでもなかったけど、千葉の方が大変みたいですね。
3.11は冬だったのでこれが暑い時期だったらもっと大変だっただろうというのはずっと思ってたけど、今回の停電の復旧までの長さは3.11並みという事で大変だろうなと思います。
関東の暑さは体験した事がないのでは分からないけど、こっちもよりは暑いだろうし日常生活を送れないのがそもそもストレスなんだけど、頑張ってとしか言いようがないんだよね。
ライフライン関係の仕事をした事がある身としては、復旧には全国の関連会社とかに協力要請してかなり全力で頑張るので遅いって言わないでちょっとだけ辛抱して欲しいな。
暑さ対策として防災グッズに叩くと冷えるやつ入れてるけど、それ以外で何かあるかな?
冷却スプレー的なものも入れてた方がいいかも。
ところで、災害時の出勤状況を見て異常だって思わないのが異常だと思うよね。
3.11の時、状況が分かってなかったのもあるけど明日の出勤どうすればいいだろうとかすぐ考えたし、皆出勤する前提で話してたし、今思うとこれが社畜かって思う。
父親も被災生活中なのに数日後は普通に働いてたし。
今回、サービス業で働いている友人は上からの命令でバイトにはタクシーで来て貰うように連絡してって言われたそうなんだけど、結局タクシーも混んでて来れないし、来ても余計な出費だし、店開けても人は来ないし、かなり無駄な事してるし休ませろってブチギレてた。
ホント、そこまでする必要あるか?って思うよね。
危険だって言ってて出社する意味が分からない。
誰か死なないと状況変わらないのか。
1日ぐらい休んだって何とかなるもんだよ。
災害時だからしょうがないよねって誰もが思うようにならないと、何でこれ終わってないの?とか、あいつは休んでずるいみたいになっちゃうんだよね。
私は非正規余所者歴がそこそこあるので、命の危険を覚悟で出社しても危険手当が出る訳じゃないので危険だと思ったら休むようにしてる。
今回も台風の状況次第で休むって金曜日の段階で言ってたし、入った年から私は危険だったら休むって言って空気読まない感はあったけど、そこは余所者で災害時の緊急連絡網から外れてるぐらいの扱いだったので堂々と休んでたね。
今では私は休むってのが定着してるので、少しは休み易くなったよ。
まぁ一応余所者ではなくなったので少しは空気読もうかなとは思うけど、出勤中に何かあって労災になって困るの会社だしね。
危険だと思ったら休んでいいと思うよ。
休んで欲しくないなら安全に出勤出来るように迎えに来るとか、テレワーク導入しろって思う。

今回はここまで。



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Posted by 五十衛 at 02:13 │災害・防災関連

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