2012年03月11日
東日本大震災から1年
1年前の今日、2011.3.11金曜日の14:46。
三陸沖を震源とした日本観測史上最大のM9.0という大地震が発生。
東北から関東の太平洋側を中心に、大津波、大火災、地盤沈下、液状化、原発事故などの大きな被害をもたらしました。
死者・行方不明者は約2万人と阪神大震災の倍以上。
その内の半分は宮城県の被害です。
体に刻みつけられたあの体験は一生忘れる事はない。
あの日あの時、もしああだったら、こうだったらと、認めたくない現実に今でも苛まれる時がある。
あまりにも多くの大切なものが一瞬で失われ、すべてが変わってしまったあの日。
尋常じゃない激しく長い揺れに恐怖し、崩れてきた天井に死を覚悟したあの時。
職場から仙台へ帰る道中、電気が消えた真っ暗な街で見上げた満天の星の美しさ。
家族と再会出来た時の心の底からの喜びと安堵。
ラジオから流れる被害状況に呆然とした車中。
雪が降り、凍える寒さの中で余震におびえた長かった夜。
翌日に新聞が配達された事に驚き、初めて目で見た被害状況に慟哭した朝。
そして始まった過酷な被災生活。
心が折れそうになった時にかけられた言葉と多くの支援。
何1つ忘れない。
そして前に進んでいかなければならない。
ただ今日は、あまり難しい事とか考えずに、失われた多くの命に鎮魂の祈りを捧げる日にしたい。
14:46、黙祷を捧げましょう。
三陸沖を震源とした日本観測史上最大のM9.0という大地震が発生。
東北から関東の太平洋側を中心に、大津波、大火災、地盤沈下、液状化、原発事故などの大きな被害をもたらしました。
死者・行方不明者は約2万人と阪神大震災の倍以上。
その内の半分は宮城県の被害です。
体に刻みつけられたあの体験は一生忘れる事はない。
あの日あの時、もしああだったら、こうだったらと、認めたくない現実に今でも苛まれる時がある。
あまりにも多くの大切なものが一瞬で失われ、すべてが変わってしまったあの日。
尋常じゃない激しく長い揺れに恐怖し、崩れてきた天井に死を覚悟したあの時。
職場から仙台へ帰る道中、電気が消えた真っ暗な街で見上げた満天の星の美しさ。
家族と再会出来た時の心の底からの喜びと安堵。
ラジオから流れる被害状況に呆然とした車中。
雪が降り、凍える寒さの中で余震におびえた長かった夜。
翌日に新聞が配達された事に驚き、初めて目で見た被害状況に慟哭した朝。
そして始まった過酷な被災生活。
心が折れそうになった時にかけられた言葉と多くの支援。
何1つ忘れない。
そして前に進んでいかなければならない。
ただ今日は、あまり難しい事とか考えずに、失われた多くの命に鎮魂の祈りを捧げる日にしたい。
14:46、黙祷を捧げましょう。
Posted by 五十衛 at 07:08
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