2014年09月11日

東日本大震災から3年6ヶ月

今日で東日本大震災から3年6ヶ月になります。
昨日は岩手沖で震度4の地震があったけど、茨城と千葉もこのところ多いね。
栃木でもこの間震度5弱ってあったけど、震度5を超えても全然驚かなくなった事に驚くね。
広島の土砂災害とか、自然って本当に恐ろしいし技術が発達しようが人間が完全に太刀打ち出来るようなものじゃないんだと災害が起こる度に思う。
広島の件で聞いたところによると、避難して助かった人の中には震災後にどの避難所に行くかやどこの地盤が緩いかチェックしてた人がいたとか。
時間帯が時間帯だっただけにあれだけど、行政を頼り切らないで常に危機感を持って自分の身は自分で守るという考えは本当に大事だと思うよ。
伊豆大島の時も行政の対応よくなかったよね。
震災の時も行政の対応がよかったとは言えない。
全部が全部悪いとは言わないけど、私は自分の命を行政には任せられないから自己判断で行動する。
その為に普段から対策や情報収集してる。

さて、今回は続き物再開です。

【東日本大震災時の備え3】

前回は職場を出発したところまで書いたんだったな。
地震から1時間半後ぐらいに職場を出発。
同僚の車に乗せて貰い名取駅に向かいました。
停電してるので信号は当然ついてない。
でも、自然と譲り合ってたので事故等もなく進んでたけどやはり渋滞してた。
10分で1mぐらいしか進まなかったので、車に乗せて貰ったらしき人達が車を降りて歩き始めてました。
雪も降ってきて歩いて帰ってる人が寒そうだった。
途中道路が濡れてて「これ津波の跡!?ここまできたんだ」って感じでまた津波がくるという認識はしてなかった。
車の中で親に電話するけどなかなか繋がらない。
何とか繋がって父親に「名取駅で合流。着いたら電話する」と口早に伝えた。
地震が起きた時に職場で充電中だったのでフル充電状態じゃないから切れたらどうしようって気持ちがあった。
一応電池式充電器と電池は持ってたんだけど、これからどうなるか分からないから大事に使いたかった。
次に自宅にいる母親に繋がったけど結構パニクッてた。
車のラジオで「ロウソクは余震が起きた時に倒れて火災になるから使わないように」って呼びかけてたんだけど、母親はすぐ取れるところにいつも置いてある懐中電灯には気がまわらなかったみたいで「やっと押入れからロウソクみつけて点けたところ」って言ってて焦った。
そもそも家用防災リュックに懐中電灯もロウソクも入ってるのにパニックになるとそれすら思い付かないようだ。
余震が続いてたしロウソクはダメだと言って、あと姉と妹の安否確認と私が今どうやって帰ってる途中とか父親と合流して仙台まで帰ると伝えたら「お前待ってたらお父さん帰ってこれないじゃん」と言われた。
どうやら心細かったから早く父親に帰ってきて欲しかったようだ。
私は「じゃあ名取駅から私はどうやって帰ればいいんだよ!電車動いてないのに!」と怒った口調で言ってしまった。
パニックになってる人にこういう言い方しちゃダメです。
とにかく充電無くなるし「すぐ帰る」と言って電話を切った。
この時充電無くなったらどうしようって思ったから結構早口になってたと思う。
でも、こういう時こそハッキリゆっくり言って何度も聞き返さなくていいようにするべきだったと思う。
メールは殆どエラーで送れないし、受信も出来ないから送れたとしても相手がいつ読めるか分からない状態でメールはハッキリ言って使えなかった。
辺りが暗くなり始めとんでもない量の星が夜空に輝いてて綺麗だった。
この時はまだ楽観的で塀が崩れてたりしたのは見たけどそこまで大変な事態というのが分からなかった。
19時ぐらいに名取駅に到着し、ワンセグが映る事に気付いた(職場は映らない)
その時初めて映像で見て衝撃を受け、マグニチュードも8.8に修正されてた。
父親から電話がきたのですぐワンセグ切ったのでそれ以上の情報は得られず。
もうすぐ到着するという事で乗せてくれた人と別れた。
至近距離じゃないと人が居るか分からないレベルの暗さだった。
トイレに行きたかったんだけど駅は閉鎖されてて入れない。
駅員がいたから聞いたけど入っちゃダメって言われた。
まさかこんなに時間が掛かるとは思ってなかったので、会社で行っておけばよかったと後悔。
トイレには行ける時に行っておいた方がいいですマジで。
水道とかも止まるしすぐ行った方がいいと思う。
それにしても閉鎖とかふざけんなって思ったね。
基本閉め出しって感じだったしね。
まぁ我慢出来るレベルだったので我慢してたけど、寒いせいで大変だった。
父親から「車動かないから歩いて名取駅に向かってる」と電話があり、早く合流したかったので私も歩く事に。
まずベンチを探したんだけどホントに人にぶつかりそうになるまで気付かないし暗闇の中でいきなり人が現れるからビビった。
ベンチで鞄から懐中電灯を取り出して点けた。
持っててよかった。
鞄の中に入れっ放しにしてると知らない間にスイッチ入ってて使おうと思ったら点かないって事にならないように対策をしておいた。
電池を本体(手で持つ部分)に縦に入れるタイプで、電球ついてる上部が蓋になってて回して開けるタイプだったからそこを緩めておいた。
これで鞄の中でスイッチが入っても電池と電球がくっつかないから点灯しない。
電池を入れておかないという手もあるが、暗闇の中でプラマイの確認をして1つ1つ入れる作業は結構大変だと思うのでお勧めはしない。
蓋の部分を回して閉めたら点灯したから、案の定スイッチがON状態になってたようだ。
そんなに大きい懐中電灯じゃなかったから正直心細かった。
名取駅周辺とか全然知らないし。
取りあえず真っすぐ進んで、分岐点になったらひとまず待機する事にして進みだした。
食料を確保しようと店を探しながら進んだけどどこも閉まってた。
買い物をするならすぐがいいと思う。
我が家の近所のコンビニは即閉まったそうだが。
いつまで経っても父親と遭遇しないし、反対側の道歩いてた?とか、暗くてすれ違ったの気付かなかった?と不安になって駅に引き返した方がいいのか?と悩んだけど、何とか父親と合流する事が出来た。
道が分からないとか周りがハッキリ見えない状態なら下手に動かない方がいいかもしれない。
車のライトで照らされてなかったら父親に気付かなかったかもしれないし。

新たな発見だったのは、備蓄にロウソクって言われるけど状況によって意外に危険である事が分かった。
男性はまぁいいかもしれないけど、女性はトイレはすぐ行った方がいい。
懐中電灯はやっぱり大事。

こんな感じで今回はここまで。



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